渋草焼とは

創業は1841年(天保12年)

飛騨高山で江戸末期から続いている 手造り、手描きの焼物(陶器、磁器)です。

豊田郡代が、現在の陶房所在地『渋草』という地名の所に半官半民の、陶磁器製造所を開窯させたのが始まりです。

芳国舎の作品は、代々職人の技として引き継がれ、作家名ではなく、【芳国社(舎)】としてパリ万国博覧会銀賞・日英博覧会銅賞・をはじめ各国の万国博覧会・国内共進会等に出品、数多くの功績を残し現在に至っております。

昔ながらの手造り、手描き製法
昔ながらの手造り、手描き製法

飛騨九谷、飛騨赤絵、また渋草調と言われる呉須を基調とした青白な磁器製品で、強度を得るため高温長時間焼成を行い、それに適した原料の厳選、独自に調合した釉薬、絵の具を使うことにより、丈夫さと独自の渋草調の美しさが共存する味わい深い製品を、職人の手造り手描きにより伝統を保持し、色々と挑戦しながら製作しております。

渋草焼とは
渋草焼とは
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芳国舎の陶器、焼き物は職人一同妥協を許さず、ひとつひとつ心をこめて造っております。
自宅用や贈答品としても大変喜ばれていると思います。早めにご注文下さい。